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ねこブームは高齢化、単身化が増えたため。「ごめん寝・すまん寝」これって単に「まぶしい!」ていう不満

  • miyoshinoie
  • 2016年2月5日
  • 読了時間: 2分

ひざの上でゴロゴロゴロ......と気持ちよさそうに目を閉じている猫を見ていると、こちらまでリラックスして気分がポワッと安らいでくる。実は、この猫の出す「ゴロゴロ音」には、ストレスや不眠、不安感を癒してくれる自然治癒力が認められているのだそう!なんとフランスでは、猫のゴロゴロ音に関する本も出版されいたり、「ゴロゴロセラピー」という自然治癒法を提案している獣医師がいたりするほど。猫のゴロゴロ音は、ストレスをなだめる強い効果があり、免疫力を上げ、副作用のない薬とまで言われている。 体の機能がストレスに耐えきれない状況と戦っている的、猫の出す振動音は、音楽のように心地よく有益に働いてくれるらしい。もともと猫のゴロゴロ音は、お母さん猫が仔猫に対して、なだめて打ち解けるためにいちばん最初に送るシグナル。また、このゴロゴロ音は20〜50ヘルツの低周波音であり、ポジティブな思考や幸福感を私たちの脳に伝えてくれる効果があるそう。さらに、猫は骨折をしても、他の動物と比べて3倍の速さで回復すると言われており、その原因にこのゴロゴロ音による振動が挙げられているのだとか。実際、フランスの理学療法士がそれを再現して人間の骨治療に用いているという話もある。

ペットフード協会の調査によると、昨年10月時点での犬の飼育数は991万7千頭、猫の飼育数は987万4千頭で、犬は過去5年で17%ほど減少したのに対し、猫は3%近く増加している。高齢化、少子化、共働きや単身世帯の増加といった社会の変化を反映して、散歩などの手間がかからない猫を選ぶ人が増えているそうだ。ちなみに、平均的な飼育費用は犬がひと月当り8千円近いのに対し、猫は5千円程度。また、平均寿命は犬が14.85歳、猫が15.75歳で、平均寿命はともに延びる傾向にある。

ところで、同じ境遇でも犬と猫では考え方が違う、と思われている。

(犬)この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話もしてくれる・・・この家の人たちは神に違いない!

(猫)この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話もしてくれる・・・自分は神に違いない!

いずれにしろネコの奴らは勝手気ままに暮らし、人間を癒そうなんて、寸分も思っちゃいない!

ワン公は人間大好きで、とにかくカマッて欲しいし、ご主人のためならという気持ちで、イイ奴なのだ。


 
 
 
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