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春まだ遠きにおすすめスポット!さあ、あの良き時代に還ろう「昭和日常博物館」回想法で認知症予防に、平成ストレスの癒しに

  • miyoshinoie
  • 2016年2月7日
  • 読了時間: 2分

回想法とは、昔懐かしい生活用具などを用いて、かつて自分が経験したことを楽しみながら皆で語り合うことによって、 脳を活性化させ、気持ち(心)を元気にする心理・社会的アプローチが回想法です。つまり懐かしむ事がここの楽しみ方!

無料で楽しめる昭和日常博物館。特に昭和20年〜40年代生まれの人には涙モノの博物館なんじゃないでしょうか!

名古屋市からすぐの場所にある北名古屋市は、合併によって2006年に誕生したばかり!北名古屋市は「地域回想法」として介護予防、認知症予防や地域づくりを目的に「思い出ふれあい事業」として実施している。今回、友人から紹介された昭和日常博物館は、合併する前の1990年に師勝町民俗資料館としてオープンしたのです。ちなみに…昭和日常博物館というのは別称で、正式名称は北名古屋市民俗資料館という。

職員のお話し。「昭和の、とりわけ戦後以降の歴史はつい最近のことのように思われますが、平成の時代になった今、昭和時代全般の資料を残す必要を感じて、徐々に現在の所蔵品が増えてきました。昭和のモノというのは年配の方にとってはまだ記憶の中に残っているものですね。それがリアルな懐かしさになっていきます。「そういえばこんなの、あったな」とか思っていただければ…。 来館者の中には値段交渉などされる方もありますが、すべてそういった話はお断りしています。ですから展示の仕方もあまりマニアックな方向に向かないようにして、様々なモノが雑多にあふれているようにしています。あるテーマをもとに並べることが多いですね。この時代の机の上には何があったか、とか当時の応接間を再現するとか…。同じ系統で完全に整理していないところがコダワリです。 ただこの時代の資料といえば、どうしてもモノを買う文化ですので、企業の商品が8割、9割になっていくんですね。そうすると公的な施設で企業の宣伝みたいなことをしていいのか、という問題にもなりますが、昭和30年代を扱うには必要な事と考えています。」

名古屋周辺の方はもちろん、遠方から来ても大満足な場所だと思います!さあ!昭和に還りにいこうよ!話の分かる知人・他人と「若かれしアノ世界」ノスタルジーに浸りまくって、今日明日の活力へ!


 
 
 
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