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錦織V4大会史上初の4連覇という快挙。しかし女性陣の関心は「あんなイイ子はどうやって育てたの!」「彼女はどんな娘?元カノの愛ちゃんはどうしてる!?」・・・テニスの凄腕を観て頂戴!


日曜日、日本の錦織圭が米国のメンフィス・オープンで4連勝を飾った。錦織にとっては昨年8月にワシントンDCで行われたシティ・オープン以来の優勝で、通算11勝目となった。決勝の相手は米国期待の新星、18歳のテーラー・フリッツ。 公式試合では今回が初対戦だが、ここ1、2年はシーズンオフの練習パートナーとして打ち合ってきた相手で、しかも錦織にとっては「練習試合では勝ったことがない」 ほどの強敵だったそう。 しかし本番では、ツアー参戦第3戦目で決勝戦まで勝ち上がってきた大成長株の若手を相手に、錦織が世界第7位の実力と経験を発揮。 フリッツをストレートで下し、大会史上初の4連覇という快挙を達成した。優勝賞金61万3千80ドルを受けた錦織は1984年ジミー・コノス以降32年ぶりにメンフィス・オープンで四回シングルス優勝を果たした選手になった。 また、現役選手のうち、特定大会で4度優勝したのは、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、ラファエル・ナダル(スペイン)に続いて錦織が四度目である。

が、巷の関心は2008年12月の手つなぎデートが『フライデー』にスクープされ五輪カップルと話題になった福原愛、「愛ちゃんみたいなイイ娘とナンデ別れちゃうの!」。二人は海外遠征なども多く、すれ違いの末に破局を迎えてしまいますが、お似合いの二人だっただけに、恋が実らず他人ごとながら、少し残念な気もする。因みに、福原愛選手は、2009年に錦織選手が怪我でリハビリしている最中にも、励ましのメールを送って精神的サポートをされていたと耳にしている、それだけに、錦織選手にとって、なかなか巡り会えないような気の使える彼女と別れたことは、非常にもったいないことをしたように感じてしまう。すれ違いが起きてしまうのは、お互いに同じアスリートですし、『仕方がない』と割りきって、その後も付き合っていれば良かったのにと思うだけに、非常に残念。福原愛選手は、空港での囲み取材でも丁寧に気遣いの出来る対応をしてくれると言われ、取材陣から神対応と賞賛されているようです。現在はリオ五輪に向けて頑張っており、状況としては、代表選考は厳しく、恋愛どころではない模様、うかうかしていたら団体戦の代表すら外されてしまうほど、今の女子卓球の代表選考は激戦化している。福原愛選手を筆頭に、石川佳純選手、伊藤美誠選手、平野美宇選手、平野早矢香選手、早田ひな選手、加藤美優選手と、まさに大激戦区。しかも、平野美宇選手を筆頭とする14歳15歳の選手が、4人もいる。卓球団体の席は基本的に3つし、その席を必ず確保することを考えると、しばらくは恋愛を控え、卓球に専念されていることと思う。しばらくは暖かく動向を見守ってあげたいもの。

アスリートやアイドルを始めとする芸能人達のファンに対する対応力は、とても重要視されているものの、実際には人それぞれで、丁寧に笑顔でファンに対応する神対応の方もいれば、そっけなく対応する塩対応という奴もいる。これはアイドルの握手会だけに限った話ではなく、アスリートの世界でもあるようだ。スポーツに精通するアスリートは、ファンへのサインの対応など、その競技の認知度のアップ、世間との交流という部分などで多少は求められるものの、アイドル並みの対応が求められることはないだろうと考えていた。福原愛の取材陣への対応は神対応と評判!

錦織選手のTVカメラレンズへのサイン!英語はネイティブ並みで、スペイン語も日常会話程度なら喋れるそうですよ。試合モードに入ると、言葉をかけるのも憚られるような雰囲気を持つ錦織選手。触れれば切れるような緊張感が伝わってきます。物凄い集中力で試合に挑んでいるのですから、当然かもしれません。 では、試合外ではどうでしょうか。 現役の日本選手達も、錦織選手と交流のある解説者や元選手達みんなが「普段はおっとり、ゆっくりしている」といいます。世界のトップ5だから少しくらい偉そうにしても良いのに、本当に昔から変わらなく穏やかなままなのだそうです。シューズを片方忘れたり、テニスウェアを忘れたりしたこともあるとバラされていました。 素は天然なんだなぁというのは、ファンの立場でも記者会見やたまに出るバラエティ番組などを見た時に感じます。こんなにホンワカとした青年がテニスで頂上を狙える立場にいるのかとビックリしてしまいます。テニスだけではなく、語学とトップ選手としての振る舞いを学んだからこそ、堂々と世界の頂点を目指して戦っていけているのです。なお彼女は坪井保奈美さん、新体操の選手で、2008年の北京オリンピック代表だった方です。やはりアスリート同士、何か縁があったのでしょう。

錦織クンも愛ちゃんも、確かにカッコヨクて好感が持てる!

が、ワシ個人の独断と偏見を言わせてもらえば、卓球の石川佳純選手がイイ!『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)の「新・食わず嫌い王決定戦」。 石川佳純といえば、試合で勝った時など、うれしくなると子どものようにピョンピョン飛び跳ねてしまう無邪気さや、飾らない雰囲気で、ロンドンオリンピックで最も人気が高まった選手の1人だと思う。 さらに、「試合会場の体育館にラケットを持っていくのを忘れ、市民スポーツ用の備品のラケットを借りたら優勝した」「休日、池袋のロフトで福原愛と待ち合わせした佳純ちゃんは、日本代表のジャージ姿で、首からお財布をぶら下げてやってきた」などの「ピュア伝説」もネット上で有名になっており、「天使」とすら言われている。 それにしても、スポーツ選手にはありがちなパターンだが、ジャージやユニフォーム姿+すっぴんが最高に可愛い佳純ちゃんの私服+メイク顔は垢抜けない。でも、その垢抜けなさもまた、良いような気もする。 試合において、必死で涙の抗議をしたり、喜んでピョンピョン飛び跳ねたりする時の喜怒哀楽は、「くさやのニオイ」や「バラエティ的なツッコミ」の100倍くらい、心の揺れが表出しているのだと思う。 「彼女にとって、本当に卓球がすべてなのだ」と感じさせる。

今日は下衆な話題で、還暦爺は恥ずかしくも、スミマセンでした。


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