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「アリは不平不満を言わない」インディアンの格言、実際は『働きアリの法則』(2:6:2の法則)が有り、 100匹の働きアリのうち20匹が良く働き、60匹が普通に働き、残りの20匹は全く働かない

  • miyoshinoie
  • 2016年2月19日
  • 読了時間: 4分

本日は、「雨水」(うすい)。二十四節気の一つで、空から降るものが雪から雨に変わり、氷がとけ始めます。春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もありますが、昔から農耕の準備を始めるのは「雨水」が目安とされていました。また、この日に雛人形を飾り附けると良縁に恵まれるとも言われています。

待ちに待った春よ来い♪と喜んでいいものか?、「最近、天気予報が当たらない!」。晴れの予報だったのに雨なんてこともよくあるし、まず、気温の予測がどうも当たらない。世界的に見ても、「異常気象」という言葉をよく見かける時代です。「観測史上、最高気温」とか「観測史上、◯◯年ぶりの気象」というのもよく聞きます。天気予報番組では、お天気おねえさんが(おにいさんやおじさんもいますが…)にこやかに「これは観測史上もっとも早い開花となりま~す」なんて感じで言っていますが、実は、地球の危機を一番に感じ取っているのは、気象予報士の方じゃないでしょうか?一体、なんでこんなにも天気予報が当たらなくなっている!もうひとつ、「気温差」が激しくなっている!陽が差している場所と、日陰の気温差、昼と夜の気温差、夏と冬の気温差、気温の上下が以前に比べて、すごく激しいゾ!

と、不平不満を言っても血圧が上がりストレスが溜まるだけ。で本日のモノ申すは『アリから生き方を学ぶ』です。

どうして、 行列をつくるのだろう? ぶつからないのか? 秩序が守られるのか? 道に迷わないのか? 雨が降っても巣は大丈夫なのか?アリはフェロモンを出し、他のありがフェロモンを感知して道を歩くというルールにもとづいて行動します。アリは童話にも登場するように働き者というイメージがあります。アリを見ていると、 愚痴や不平不満を言わない… 秩序を守る… 自分の役割をしっかり果たす… せっせと働く… 無駄な争いはしない…そんな働き者のアリに、人間はどこか見習うことがあるのではないでしょうか。

最近、ブラック企業の話題が盛んにメディアで取り上げられています。全国30代の男女300人に「会社に不満はありますか?」とのアンケート調査結果では、なんと204人が「ある」と回答! 実に68%の男女が、会社に対して「何とかしてよ~」と感じていたのです!これは、社会人の10人に7人という割合。ほとんどの人が「嫌々働いている」ことが判明。恐ろしい国ですね……。

不平不満とは、他人の行動に対する自分の感じ方です。幸せな気分のときは、相手や状況が、自分の思い通りに運んだときです。反対に、不満や悩みの感情は、相手や状況が、自分の思い通りに運ばないときに起こります。つまり、相手が自分の希望通りに動いてくれないから、「あいつはダメだ」という感情につながるのです。そして、そういう人はだいたい、自分は正しいと思っています。「自分は変わる必要はない。間違っているのは社長や会社だ。だから相手が変わるべき。」という思考パターンなのです。それに、エスパーではないですから、本来はまず、相手に自分の希望を伝えなければなりませんが、そういうことをせずして、頭の中で勝手に期待して、期待通りではないからといって不満の感情だけを抱く。こういう人を自己中心的と言うのです。不平不満を言う人は、一流のビジネスパーソンからは声をかけてもらえなくなります。その理由は、彼らは生産性のない話をすることに時間を費やしたくないからです。彼らからすれば、「じゃあ、直接言えば?」「じゃあ、辞めれば?」ということになります。それに、彼らは後ろ向きの人と一緒に仕事をしたくないし、一緒にいたくもないと考えます。なぜなら、ネガティブ発想の人と何かをやっても、「失敗したらどうするんだ?」「自分の責任じゃない」と言うか、途中で投げ出すか、中途半端な人が多いことを知っているからです。さらに、陰口を言う人のことは信用できないと思いますから、重要な情報からは遠ざけられてしまいます。つまり、不平不満は人付き合いの幅も狭めてしまうという、恐ろしい結果になるのです。

会社に不満を感じる人と感じない人との違いは、視点が高いか低いかによる、ということです。

話は戻って、「異常気象」は人間による「地球温暖化」が原因だ!と多々議論がされているが、原因が二酸化炭素だけという単純なものではないということは、少しずつ認識されてきている。じゃあ、なぜ異常気象が増えているのか?

ワシが思うに「もし地球が生き物で、この大地が肉体だったとしたら」と考えたら、自律神経の乱れによる情緒不安定と診断。 ホコリが積もれば吹き飛ばしたくなるし、 手が汚れたら洗いたくなるし、 冷えすぎれば暖めたくなる、 そして、どうにも対処できなくなった時に、病に冒されて死ぬ!?


 
 
 
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