top of page

ガンバレ父さん!これ、泣ける川柳!「まぜるな危険 嫁・姑」「力関係 躾けてないのに 分かる犬」「家族との 会話のつもりが 独り言」「人生を あきらめるなと 子に言われ」「肩もんで くれるこの子が コリ

  • miyoshinoie
  • 2016年2月22日
  • 読了時間: 4分

「ましゃロスの 妻を救った 五郎丸」毎年の恒例の第一生命保険「サラリーマン川柳」が発表された。

今回は3万9551の句が集まり、その中から傑作100選からワシのお気に入りをピックアップ。

  ・我が家では イエスかハイの 二択制

  ・子が巣立ち 妻と二人の シェアハウス

  ・我が家でも 「温めますか」と 飯が出る

  ・元気出る 魔法の言葉 「孫来るよ」

  ・気を遣い 妻を目で追う オレとイヌ

「サラリーマン川柳」は、日本漢字能力検定協会の「今年の漢字」や住友生命の「創作四字熟語」、自由国民社の「新語・流行語大賞」などと同様に、その時々の世の中の雰囲気を凝縮したものとなっています。

下記に抜粋した作品は東洋大学が毎年発表している「現代学生百人一首」で、上記と同じく世相を映し出していますが、現代の学生のものの見方や心の揺れも浮かび上がります。

  ・震災の記憶を持たぬ人たちと同じ道行く小さな違和感

  ・来年は与えられてる選挙権進路選択も出来ぬ私に

  ・諦めて丸めて捨てた過去の夢皺を伸ばせばまだ叶うはず

  ・難題に止まる右手を見てるときぼんやり思う未来の私

  ・辛いから逃げたくなるけど逃げないと決めた私は今日も靴をはく

どこの家でも有りそうな小さな「オヤジ虐待」は笑えるけれど、高齢者虐待や幼児虐待、動物虐待となると腹が立つやら情けないやら。

高齢者虐待、介護をしている身で日常の行動を考えてみると、何らかの形で多少虐待をしていることが多い。 例えば、風呂へ入れようとして抱き上げると「暴れる」その時、抱いた手の力をきつく締める、なんて事はある。これも当人にとってみれば「虐待」に当たるのでは、と思う。 何もない平穏な介護なんてありえない。介護される側もする側も生身の人間である。介護する側の肩を持つ訳ではないが、寝不足に加え、疲労や色々な事が重なり、虐待に近い行動に出る事は多々あると思う。 しかし、虐待が良いわけがない。何を言っても「言い訳」になる。 ここで考えなければならないのは、どうしたら「虐待」が無くなるのかである。「虐待」が起きる時の状態(精神的、肉体的)は、体が疲れているからとか「イライラ」している時とか、原因を探し出し、その原因を解消しなければ何も解決しない。 介護してみればわかるが、それはそれは大変な事である。 ここで「高齢者虐待」について考える上で、施設や在宅介護において介護する側への「虐待」も有るという事も考えなくてはならない。 施設では、介護されている家族から施設職員に対しての暴言、介護される人からの暴力、様々な「虐待」がある。 在宅介護にしても、ヘルパーさんが来ると暴力を振るう高齢者がいる。包丁を持ち出し、切り付ける人もいるという。「虐待」に関して、何故起こるのかを考える必要がある。 介護する側される側、双方に「虐待」が存在する。 先日の虐待ニュース記事観だし「大阪虐待事件 鬼畜オヤジの意外な素顔」 「会社では気弱なマジメ人間」記事部:「大阪の中3長男虐待事件。わが子を餓死寸前のまま放置していた“鬼畜”の父親は、会社では以外にも「気弱で超マジメな仕事人間」だった。極悪人そのもののアノ顔つきからは、とても想像できない「物静かな」な男という。 長男(15)にそうぜつな虐待を繰り返し、殺人未遂で大阪府警に逮捕された男(40)は、ガードマンや材木会社など職を転々とし、2年前からはトラック運転手をしていた。 「見た目はホント怖い顔しているが、物静かで気の小さい男。仕事もクソまじめで遅刻、無断欠勤は一度もない。もちろんケンカなどのトラブルも全くなし。取り引き先に怒鳴られても口答えひとつせず『スンマヘン、スンマヘン』と頭をペコペコ下げまくる。と同僚のはなし。

また、テレビのニュース番組などで、犬猫の虐待が時々報じられる。しかし、それは氷山の一角でしかない。『多摩川猫物語』(角川書店)の著者で、野良猫たちの治療や給餌を続けるフリーランスカメラマンの小西修氏に話を聞いたところ、多摩川河川敷には身勝手な人間に捨てられた不遇な猫がたくさんいるという。しかも、そんな猫たちに対し、飼い犬のリードを放してけしかけ、猫を咬み殺させたり、刃物で猫を切りつけたり、改造エアガンで射抜いたり、毒殺したり、ゴルフクラブで顎を砕いたりする人間がいるという。

今日2月22日はニャンニャンで「猫の日」。ウチにもエンジンルームに逃げ込んでいたドラ猫を家族にしてから6年たつが、猫を飼って失ったことは数えきれないほどあるが、得たことも数え切れないほど多い。ペットは責任がともなうと同時に、ますます癒しと愛しさが倍増します。


 
 
 
特集記事
記事一覧
アーカイブ
タグ一覧
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page