「雪月花」ぶらり、ぐるり、ゆるり~古きよきこと、新しく『日本の旬 京都・びわ湖・奈良』「そうだ、春になったら日本三景や日本三名園を巡ってみよう」
- miyoshinoie
- 2016年2月26日
- 読了時間: 3分

「雪月花」は日本の詩歌においては、これら三種を一度に取り合わせたものを指すものとしてしばしば用いられている。四季おりおりの風雅な自然の景観を指す「雪月花」という言葉は古代中国の詩人、白居易の以下の句に由来します。
「雪月花時最憶君」 雪月花のとき、最も君を憶う
(四季折々にふれ、君を想う)
日本三景や日本三名園もそれぞれ雪月花に対応しています。
<日本三景> <日本三名園>
【雪】 天橋立(京都府宮津市) 兼六園(石川県金沢市)
【月】 松島(宮城県松島町) 後楽園(岡山県岡山市)
【花】 宮島(広島県廿日市市) 偕楽園(茨城県水戸市)
日本語における初出は『万葉集』巻18に残る大伴家持の歌である。「宴席詠雪月梅花歌一首」と題して「雪の上に 照れる月夜に 梅の花 折りて贈らむ 愛しき子もがも」の歌がある。すなわち月の明るい折に、雪と花をあわせたものを提示するという遊戯的な設定を和歌の題材としたものである。音読語としては「雪月花」が用いられることが多いが、和語としては「月雪花」(つきゆきはな)の順で用いることが伝統的。
JTBでは、2016年4月1日から2016年9月30日までJTBグループの国内旅行キャンペーン「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」を実施します。「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」では、「古きよきこと、新しく。」をコンセプトとし、古来より受け継がれてきた「古きよき伝統(TRAD)」と、その伝統を守りつつ新しい変革に挑み続けている「今(TREND)」の融合を図り、世界からのお客様をはじめとした全てのお客様に『五感』で体験いただく新しいJTBの旅のスタイルを提案します。また、訪日外国人旅行者も含めた世界からの交流文化人口のさらなる拡大を図り、「新しい旅の過し方」を商品に反映することを通じ、国内はもとより世界に広く情報発信・商品展開します。
※「日本の旬」とは、「日本の魅力再発見」をテーマに1998年より継続実施しているJTBグループの国内活性化にむけた取組み。半年毎に対象方面を選定し、各地の「旬」の魅力を掘り起し、「旅」を通じてより多くの方に現地の魅力を感じていただく事で地域活性化に貢献する。
「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」キャンペーン概要
(1)有名社寺の貸切(醍醐寺、仁和寺、奈良興福寺の時間外特別拝観) (2)京都の“朝”観光への提案(京都五山での坐禅体験など) (3)伝統文化の体感(浴衣を着て祇園祭を体験、五山の送り火鑑賞など) (4)広域周遊観光(エースJTB専用バスを利用した「周遊バス旅」) (5)「地恵のたび」PJ(地域の特性を活かした魅力ある企画の紹介) (6)訪日観光(着地型商品のラインナップ拡充や外国人への商品展開)
◆「日本の旬 京都・びわ湖・奈良」商品内容 (1)有名社寺貸切企画 (2)京都の“朝”観光への提案
(3)伝統文化の体感
(4)広域周遊観光
市街地隣接公園としてはニューヨーク市のセントラルパークに次いで広大な偕楽園では、20日の土曜日から恒例の梅まつりが始まる。園内には約百種三千本の紅白の梅があり、2月下旬頃から見頃を迎えるそうです。
現代では伝統的な日本の美の感覚を連想させる語として、様々な場所で用いられている。1914年の宝塚歌劇団の組の花・月・雪という組分けもここから来ているらしい。
ところで、80年前の今日、2.26事件が発生しました。 陸軍の皇道派の青年将校が、対立していた統制派の打倒と国家改造を目指し、約1500名の部隊を率いて首相官邸等を襲撃した。そして、日本はあの世界大戦に突入していった。米大統領選では若者や低所得者層の不平不満を煽り、3連勝、このままでは大衆迎合大統領の誕生、そしてヒトラーのごとくファシズムに突き進み、世界の恐怖指数は100%に!!
あ”-どこか、和み・日常を忘れれ・カロリーを気にせず美食をむさぼる、そんな処に行ってみたい!